ブラビスを選んだ理由

デザイナーにとって、「商品がお客様に長く愛されている」ということ以上の褒め言葉はないと思います。私は学生時代にドンキホーテでアルバイトをしていたので、ブラビスのデザインは人気商品が多くてお客様からの評価がとても高いと分かり、自分もそういうデザインが出来たらいいなと思いました。そして面接の時に感じた雰囲気がとても良く、気が合いそうだと思い、ブラビスなら楽しく働ける気がしたのでいつものように自分の直感に従いました。

ブラビスのココがいい

入社したばかりの新人でも、レベルが高い先輩方と一緒に同じデザイン開発に挑戦することができるので、同じ課題に対する多様な答えが見れてとても勉強になります。また、職場環境はとてもアットホームで、先輩方もみんな優しくコミュニケーションが取りやすいです。デザイン提案の自由度もかなり高くて、勉強しながら試作したり、脱線したり遊んだりしても全然構いません。ディレクターさんも大学の教授のようにたくさん指導してくださいます。全体的に大学の研究室と似たような雰囲気で、適応しやすいと感じています。

学生時代に打ち込んだこと

課題は出来る限り完成度が高くなるように取り組み、そして幅広くやりたい放題やるつもりでチャレンジしていました。自分の専攻以外でも興味があればなんでも試してみて良いと思いますし、若いうちに色々経験することは時間の無駄ではなく、それらの経験がきっといつか役に立ちます。私はプロダクトデザイン出身ですが、グラフィック、パッケージ、イラスト、ゲームキャラクター、ファッション、アニメなどの作品も作りました。全て上手く出来ているとは言えないですが、幅広くチャレンジしたお陰で自分はどういう仕事が好きなのかがどんどん明確になり、デザインへの熱意や新鮮さが保たれていると思います。

私の就活体験

時間管理は大切だと思います。最後の一年、皆さんはきっと卒制や就職で色々苦戦していると思いますが、出来る限り早めにポートフォリオを完成させ、学校と就職と生活のバランスを捉え、上手く時間を配分できるようにしましょう。ポートフォリオを整理する時や入社実技試験の時は自分らしさを失わないようにした方が良いと思います。無理してプロフェッショナルらしさを表現する必要はなく、ありのままの自分をちゃんと表すことが出来れば良いと思います。