「共感と発見」を大切に。多摩美術大学卒 K.Fさん
社員インタビュー

多摩美術大学
美術学部 グラフィックデザイン学科卒 K.Fさん

ブラビスに入った理由

学生の頃、パッケージデザインを制作のベースにしてきたので、イベントやワークショップのほとんどがパッケージに関わることでした。それ故に業界内でも著名なデザインの多い「ブラビスインターナショナル」という会社を認知することはそこまで難しくなく、「個性的な開発までのプロセス」や「仕事をすることで相対的に成長できるシステム」、「好きなことを全力で楽しめる自由な社風」、そして他ではなかなかできない「海外のデザイン開発」など、魅力的な条件も揃っていたので志望を志すには十分でした。

会社の雰囲気

作業をする場としてとても静かで集中できる環境です。先輩方は優しいのでわからないことはすぐに聞けます。オフィスはとても綺麗に保たれているので清々しく仕事ができるはずです。たまに疲れた時には屋上があるのでそこで一息するのも良いかもしれません。仕事の仕方もかなり自由で他のチームの案件であってもデザインを作れます。故に、やってみたいけどできないといった案件は少ないです。総じて、とても過ごしやすい会社だと思います。

仕事の楽しみ

私が仕事をしていて楽しいと感じる瞬間は些細なことですが数多くあります。例えば、デザインの指針が自分の中で決まり作業に没頭できているときや成果物ができたとき。海外のデザイン開発にて日本人の感覚や常識とは違った考え方と出会ったときやハングルやタイ語、モンゴル語など各々顔つきが違う文字のタイポグラフィをしたとき。他にも普段デザイナーができないような商品コンセプト開発やネーミング開発なども挙げられます。

就活のアドバイス

そんなに大したことは言えませんし、基本的なことですが、ポートフォリオは必ず自分らしいもの或いは、今まで自分がやってきたことが軸になったものがいいと思います。会社に合わせるために、自分があまりやってきたことのない分野を無理やり入れたり、自分の作品らしくないものを入れると、後々、仕事に取り掛かるとき自分のやりたいデザインができなかったり、そもそも自分のスキルにないことを求められてしまうこともあるので、無理をせず個性的に作ることが肝要です。